やっぱり知識から!読んでおいて損がない本
オススメの本周りに理解を得たい。この痛みを理解してほしい時にオススメな本。正しい知識がないと説明もうまく説明できなかったりします。
ぜひ、これは読んで損なし!そんなサクッと読める本を中心にご紹介します。
生理ちゃん、生理ちゃん2日目
いろんなところで絶賛されて、映画にもなった「生理ちゃん」
言葉ではなんとも表現しにくい生理中の出来事を見事に表現してくれてます。
そうなんですよねー
急に現れて居座って迷惑振りまいて帰るんですよ。あいつは。
男性が書いているという点が良いのかもしれません。
冷静というか客観的に見れるのかなって。
生理のせいにしたいけど、女性はあって当たり前だと思っているので生理のせいに完全にできないところがあるかなって感じました。(人によると思いますけど)
生理用品の社会史
人類が生理用品改良に重ねてきた奮闘の軌跡というキャッチコピーの通り、どうやって処理してたのか、そこから日本人女性に革命を起こした画期的な商品「アンネナプキン」が誕生するまで、欧米では普及したタンポンがなぜ普及しなかったのかまでを綴った本です。
大変勉強になり、ほーーと思う連続。
ナプキンって日本で発明されてのですよ。しかも歴史としてはとっても近代!
それまでの女性は本当に大変だったと思います。考えるだけで泣きそうです。
タブーとされてきた穢れ扱いだった生理の研究本といっても良いのでは?
何事も基礎知識と歴史はセットということでチョイスしました。
子宮を温める健康法
女性の不調は食べ物で改善できる!子宮を阿多田mて血液を浄化する。とにかく「食
い」改めない。と解説している若杉おばあちゃんも本は、ポジティプで元気になる本で
す。そして、ほんとすいません。「食い」改めます。なんという食生活が全てっすよ
ね。って反省したくなる本です。日々の生活、食生活を見直したいと思ったらぜひ読む
べき本です。
※ちなみにいろんなシリーズ本がありますが、メッセージは一貫しています。「食い」
改めよ!です。
体を温めるようシリーズ
「体を温める」と病気は必ず治る―クスリをいっさい使わない最善の内臓強化法
普段の生活から内臓を温めようということに焦点を当てて書いている本です。
子宮に特化して書いてませんけど、とても勉強になりますので、若杉おばあちゃんの本
と併せて紹介します。
基礎知識
子宮筋腫&子宮内膜症の正しい治し方と知識
東京女子医科大学産婦人科医の先生が、女性ならではの目線で、女性にとってデリケー
トな箇所の最新治療と患者を交えた病気との向き合い方、決断の仕方などを懇切丁寧に解説。私が最初に図書館でチョイスした本ですね。図式解説とセカンドオピニオンや治療についての受け止め方が丁寧に解説されています。私の場合、当たった先生がよくなくて(笑い)あまり詳しく説明いただけなくてこういう本に手を出したわけですけど、導入用という意味ではすごく読みやすい本ですよ。
名医の図解 Q&Aでわかる子宮筋腫安心読本
刊行が2006年と古いのが残念ですが、子宮筋腫に特化して1冊本があるのは稀で、こい
つしかないと思います。日本で1番、子宮筋腫の症例が多い順天堂大学の助教授が、と
ても丁寧にいろんな手術の選択肢や疑問質問に答えている解説本です。ただ、た
だ、2006年なので時代に合わないものも多々あるのが残念でならない。。。これ新しいの刊行されないかなーと願うばかりですね。
生理痛ぬけ
生理痛は本来ないんだぞ!いう生理痛に焦点を当てた本です。
生理の基本知識から生理痛から解放されるためにやるべきこと。やったほうがいいこと
を解説した本です。生理痛がきつかったときに出会いたかった。我慢してたわ。